大会4日目は混合ダブルスの予選トーナメント~2回戦と男女団体の決勝が行われた。混合ダブルスは日本の4ペアが第1~4シードを獲得。張本/平野、龍崎/加藤、松山/早田の3ペアが3回戦進出を決めた。
龍崎(左)/加藤も3対0で勝利し、次ラウンドに進出
松山(右)/早田は国際ペアに勝利して16強入り
木造(左)/伊藤は中国ペアと対戦
0対2から追い付いたが、悔しい2回戦敗退となった
<混合ダブルス1回戦(日本選手関係)>
張本/平野 10,5,-8,-9,7 オプレア/プライアン(ルーマニア)
龍崎/加藤 5,6,-9,3 ブレッサン/ニグエス(イタリア/スペイン)
松山/早田 7,6,8 J.ワン/G.ヤン(アメリカ)
木造/伊藤 7,11,-9,3 金大宇/許美麗(韓国)
<混合ダブルス2回戦(日本選手関係)>
張本/平野 8,13,11 楊碩/石洵瑶(中国)
龍崎/加藤 6,6,4 ブバン/シェブチコワ(チェコ)
松山/早田 10,9,7 ジャービス/タカハシ(イングランド/ブラジル)
徐瑛彬/孫芸禎(中国) 7,9,-8,-8,9 木造/伊藤
張本/平野と木造/伊藤は世界ランキングの低い中国勢の2回戦で対戦。第1シードの張本/平野は、前陣でコースを突いて先手を取り、楊碩/石洵瑶にストレート勝ち。龍崎/加藤はカットのシェブチコワのボールを龍崎がフルスイングで決めた。松山/早田はチキータレシーブからの展開で優勢に立ち、国際ペアにストレート勝ち。それぞれ、ベスト16入りを決めた。
木造/伊藤は徐瑛彬/孫芸禎に0対2から追いつき、第5ゲームも7-6とリードしたが、そこから逆転を許し、悔しい2回戦敗退となった。
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