大会5日目は男女シングルスの予選グループリーグが行われた。日本からは松山のみが予選からの出場となったが、1勝1敗で2位通過となった。
ブロックの固さはジュニアトップレベルのキム・ソンイル
「準備不足だった」と田㔟監督
<男子シングルス予選グループリーグ(日本選手関係)>
松山 -11,3,4,3,7 ブバン(チェコ)
キム・ソンイル(朝鮮民主主義人民共和国) 11,7,6,-9,-6,-6,-5 松山
キム・ソンイル -8,11,4,6,-8,7 ブバン
団体で決勝点を挙げて優勝を決めてから、開けて翌朝の第1試合、松山はチェコのブバンに4対1で勝ったが、第2試合ではブロックの固いキム・ソンイルを打ち崩せずに、0対3とリードを許す。ここから、腰を据えた連続攻撃で3対3に追いつき、流れは松山かと思われたが、最終ゲームは序盤で大きくリードを許し、そのまま押し切られた。団体では大車輪の活躍を見せた松山だったが、予選は2位通過というまさかの結果となった。
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