大会6日目は、男女ダブルスの予選トーナメント~決勝トーナメント1~2回戦、男女シングルスの1回戦、混合ダブルスの3回戦~準々決勝が行われる。男子シングルスは日本の4選手が出場し、張本、木造、龍崎の3選手が2回戦進出を決めた。
木造は団体戦で敗れた因縁の相手にリベンジ
龍崎は世界ジュニア初勝利を挙げた
松山は善戦するも1回戦で中国の壁に阻まれた
<男子シングルス1回戦(日本選手関係)>
張本 5,-9,3,4,-7,5 ピエラルト(ベルギー)
木造 8,4,4,-4,7 クロス(チェコ)
于何一(中国) 8,-6,-6,-4,7,-5 松山
龍崎 -6,6,8,8,6 イボニン(ロシア)
日本男子は、松山が予選2位通過となり、4選手が決勝トーナメント1回戦に登場。
第1シードの張本は、両ハンドの強いピエラルトに反撃を受ける場面もあったが、要所で精度の高いフォアハンドで攻めて4対2。
木造は予選で敗れている因縁の相手との対戦となったが、十分に準備ができており、序盤から危なげのない試合運びで、4対1とリベンジを果たした。
松山は1回戦が中国選手との対戦となったが「世界ジュニアに来たからには中国選手を倒さなければ意味がない」という意気込みで臨んだが、第1ゲームを取るも、相手の多彩な戦術変更に対応しきれずに、団体戦優勝の立役者が1回戦で姿を消した。
団体戦で0勝1敗と悔しい思いをした龍崎は、第1ゲームこそは固さの見られたものの、攻撃的なチキータレシーブからの展開で4ゲーム連取し、2回戦進出を決めた。
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