男子シングルス準々決勝第1試合では樊振東(中国)が許昕(中国)を破り、準決勝へ駒を進めた。
樊振東(左)が同士打ちを制して4強入り
樊振東は台上での厳しい攻めで許昕をリードした
許昕は1ゲームを奪ったものの逆転ならず
<男子シングルス準々決勝>
樊振東(中国) 6,8,-9,9,10 許昕(中国)
決勝戦といってもおかしくない2人の対戦は序盤、樊振東が2ゲームを連取する形で始まった。ゲームを連取される格好となった許昕は第3ゲーム、フォアハンド強打で攻め立てる形が光り、1ゲームを奪った。第4ゲームも流れは許昕に傾いていたが、終盤に樊振東が反撃して10-9とゲームポイントを奪った。この場面で樊振東は逆手横回転サービスから許昕のフォアサイドを打ち抜くプレーでゲームを奪取。第5ゲームも接戦となったが、サービスからの展開でラリーの主導権を握った樊振東が勝利。ベスト4へと名乗りを上げた。
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