男子ダブルス準決勝では水谷／大島（木下グループ）と上田／吉田（協和発酵キリン）が決勝進出を決めた。
水谷／大島（木下グループ） 6,9,-10,7 宇田／張本（JOCエリートアカデミー・大原学園／JOCエリートアカデミー）
水谷／大島は宇田／張本と対戦。シングルスの実力者たちがそろったこの試合では水谷／大島がゲームを先制。台上プレー、ラリー戦で試合を優位に運んだ。続く第2ゲームも流れは変わらず、水谷／大島が若手ペアを封じてゲームを連取。第3ゲームは宇田／張本がゲームを返したが、第4ゲームを締めた水谷／大島が勝利。強力ペアが決勝の舞台へと勝ち進んだ。
上田／吉田（協和発酵キリン） 4,-8,5,-11,8 藤村／吉村（日鉄住金物流／愛知工業大）
上田／吉田は前回2位の藤村／吉村と対戦。上田／吉田はゲームカウント2対1で迎えた第4ゲームでマッチポイントを握ったが決め切ることができず最終ゲームへと突入。それでも、最終ゲームの終盤で台上のボールを先に攻めるプレーを見せた上田／吉田が11-8でゲームを奪って勝利を収めた。
水谷／大島は若手ペアの挑戦を退けて決勝進出
上田／吉田は前回2位のペアをフルゲームの末に破った
宇田／張本は1ゲームを奪ったが、勝利ならず
藤村／吉村は接戦を繰り広げたが惜しくも敗れた
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