日本女子はグループリーグ3試合目でハンガリーと対戦し、またもや1ゲームも落とさず、オールストレートで勝利。日本の快進撃はまだまだ続く。
<女子団体第1ステージ>
日本 3−0 ハンガリー
◯伊藤 3−0 ペルゲル
◯石川 3−0 フェヘール
◯平野 3−0 アンブルス
1番の伊藤から3番の平野まで、相手に付け入る隙を与えず完勝した日本女子。ハンガリーがエースのポータを控えに回し、若手主体のオーダーで来たとはいえ、これほど圧倒的な差がつくのは、ひとえに日本選手の力が上がっているからだろう。相手を圧倒するラリー力やサービスレシーブの切れ味、あっという間に終わる試合時間などは、例えが悪くて申し訳ないが、まるで中国選手を見ているかのようだった。
明日はグループリーグ最難関と目されるオーストリアとの対戦。一癖も二癖もある実力者がそろうオーストリアだが、今の日本女子ならば難なく跳ね返してくれるだろう。
切り込み隊長の伊藤は得意のサービスで相手をほんろう
付け入る隙を与えないプレーを見せた石川
付け入る隙を与えないプレーを見せた石川
流れに乗って平野も完勝!
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(写真=佐藤孝弘 文=猪瀬健治)