■馬場監督のコメント
「1位で通過できたことは非常によかったと思っています。ただこれはまだ始まりなので、決勝トーナメントに行って、いい試合をして勝ち進んでいくことが大事だと考えています。すべて3対0で簡単に勝ってしまったので、選手の試合の数が少なく、どうしたら決勝トーナメントにいい状態で行けるのかを考えて、このようなオーダー(石川、平野、伊藤)にしました。明日は試合がないので、なるべく試合をさせて試合の感覚を保たせておきたいということを第一に考えました。
伊藤はいつも1番に出ていたので、何番に出ても力を発揮できるように3番で出しました。
長﨑の起用についても考えましたが、ウクライナ、ハンガリーのときにエース2人が出てこずに4番手、5番手が出てきましたので、選手の試合感覚があまりなかったということで、1位通過は決まっていたんですが、決勝トーナメントでいい試合をさせるためにこういうオーダーにしました。あまりにも勝ちすぎると勝負勘が冴えないということもあります。私たちが今回目標にしている打倒中国、それから決勝トーナメントで勝ち抜いていくことを考えているので、ランキングポイントのことはまったく考慮してません。長﨑にはベンチにいるということと、いつでも出られる準備はしておきなさいと伝えてあります。ベンチでも試合がどんなものか、いろいろなことが起こったり、競ったときに選手の感情がどうなっているのか、また、チーム、団体戦という物がどういうものなのかを知ってもらうという意味で、(ベンチで)経験を積ませるということにしました。
私が考えていたのは、勝負どころはウクライナ、一番の山場はオーストリア、それからハンガリーはどうなるか分からないということで、この3戦はオーダーを選手に伝えてありました。エジプト戦と今日のアメリカ戦は状態を見て判断する、ただ、この選手とこの選手を起用しようということは考えていて、ブランクの部分を私が考えました」
■伊藤選手のコメント
「オール3対0で予選を勝てるとは思っていなかったので、ビックリというかすごくうれしいの一言です。また、ちゃんと気を引き締め直さなきゃいけないなという思いでいっぱいです。
気持ちが一番大事だと思うので、気持ちをちゃんと引き締めることと、5試合を通してとてもよかったと思うので、引き続き体調を整えてけがをせずに、練習をして、しっかり休んで次の日の試合に臨めればいいなと思います。
体力は大丈夫だと思いますけど、足は少し疲労がたまっているかなという感じですが、まだまだいけますし、前よりは体力がついたと思うので、明後日の試合で120%の力が出せるようにしていきたいと思います。
今日は最終ゲームであまり考えないように思っていましたが、勝ちたいという気持ちが強くなって、最初はちょっと硬くなりましたが、競ったところでいいプレーが出てそのポイントが私の点数になってからは流れがよくなったので、やはり競ったときに勝つことがすごい大事だと思いました」
■石川選手のコメント
「世界選手権で予選を全部3対0で勝つっていうことは私自身もちろん初めてですし、すごくうれしい気持ちも大きいんですが、トーナメントが始まってずっと強い相手になると思うので、今日までの試合をいい自信にして、気持ちを切り替えて、さらに気を引き締めてプレーしたいと思います。
馬場監督も思った以上に簡単に行っているから、トーナメントに向けてもう1試合やっておいた方がいいんじゃないかということで、私たちも試合がしたかったので、出場することになりました。
アメリカはフルメンバーで試合に臨んできたので、そこに3対0で勝つことができたというのはすごい自信になりました。 まずはゆっくり休んで体力と気力をしっかり蓄えて、次の試合を最初からエンジン全開でいけるように準備したいと思っています。
体力面では、そんなに疲れてないと思います。明日1日休めるので、予選の1試合目のような形に戻して、また最初から元気いっぱいにできるようにしたいと思います。
1ゲームの中でリードされたり、取られそうなときに焦らずにプレーできましたし、あまり気負いすぎずに自分らしく平常心でプレーすることができたので、結果的に3対0で勝てたのかなと思います」
■平野選手のコメント
「予選リーグ全勝でオール3対0というのもすごくよかったですし、これを自信にして、トーナメントはもっと厳しい戦いになると思うので、準備して臨みたいです。
明日はしっかり練習をして、調整することと、しっかり睡眠を取ったり休んだりしておきたいです。
私も体力的には全然大丈夫ですが、しっかりけがしないように、明日一日ケアして明後日の試合に臨みたいです。
前半リードされたゲームでしっかり勝てたことと、相手が向かってきていてもそう感じなかったし、自分も初出場なので受けて立つ立場だとは思っていないので、そういうところもよかったと思います。
「1位で通過できたことは非常によかったと思っています。ただこれはまだ始まりなので、決勝トーナメントに行って、いい試合をして勝ち進んでいくことが大事だと考えています。すべて3対0で簡単に勝ってしまったので、選手の試合の数が少なく、どうしたら決勝トーナメントにいい状態で行けるのかを考えて、このようなオーダー(石川、平野、伊藤)にしました。明日は試合がないので、なるべく試合をさせて試合の感覚を保たせておきたいということを第一に考えました。
伊藤はいつも1番に出ていたので、何番に出ても力を発揮できるように3番で出しました。
長﨑の起用についても考えましたが、ウクライナ、ハンガリーのときにエース2人が出てこずに4番手、5番手が出てきましたので、選手の試合感覚があまりなかったということで、1位通過は決まっていたんですが、決勝トーナメントでいい試合をさせるためにこういうオーダーにしました。あまりにも勝ちすぎると勝負勘が冴えないということもあります。私たちが今回目標にしている打倒中国、それから決勝トーナメントで勝ち抜いていくことを考えているので、ランキングポイントのことはまったく考慮してません。長﨑にはベンチにいるということと、いつでも出られる準備はしておきなさいと伝えてあります。ベンチでも試合がどんなものか、いろいろなことが起こったり、競ったときに選手の感情がどうなっているのか、また、チーム、団体戦という物がどういうものなのかを知ってもらうという意味で、(ベンチで)経験を積ませるということにしました。
私が考えていたのは、勝負どころはウクライナ、一番の山場はオーストリア、それからハンガリーはどうなるか分からないということで、この3戦はオーダーを選手に伝えてありました。エジプト戦と今日のアメリカ戦は状態を見て判断する、ただ、この選手とこの選手を起用しようということは考えていて、ブランクの部分を私が考えました」
■伊藤選手のコメント
「オール3対0で予選を勝てるとは思っていなかったので、ビックリというかすごくうれしいの一言です。また、ちゃんと気を引き締め直さなきゃいけないなという思いでいっぱいです。
気持ちが一番大事だと思うので、気持ちをちゃんと引き締めることと、5試合を通してとてもよかったと思うので、引き続き体調を整えてけがをせずに、練習をして、しっかり休んで次の日の試合に臨めればいいなと思います。
体力は大丈夫だと思いますけど、足は少し疲労がたまっているかなという感じですが、まだまだいけますし、前よりは体力がついたと思うので、明後日の試合で120%の力が出せるようにしていきたいと思います。
今日は最終ゲームであまり考えないように思っていましたが、勝ちたいという気持ちが強くなって、最初はちょっと硬くなりましたが、競ったところでいいプレーが出てそのポイントが私の点数になってからは流れがよくなったので、やはり競ったときに勝つことがすごい大事だと思いました」
■石川選手のコメント
「世界選手権で予選を全部3対0で勝つっていうことは私自身もちろん初めてですし、すごくうれしい気持ちも大きいんですが、トーナメントが始まってずっと強い相手になると思うので、今日までの試合をいい自信にして、気持ちを切り替えて、さらに気を引き締めてプレーしたいと思います。
馬場監督も思った以上に簡単に行っているから、トーナメントに向けてもう1試合やっておいた方がいいんじゃないかということで、私たちも試合がしたかったので、出場することになりました。
アメリカはフルメンバーで試合に臨んできたので、そこに3対0で勝つことができたというのはすごい自信になりました。 まずはゆっくり休んで体力と気力をしっかり蓄えて、次の試合を最初からエンジン全開でいけるように準備したいと思っています。
体力面では、そんなに疲れてないと思います。明日1日休めるので、予選の1試合目のような形に戻して、また最初から元気いっぱいにできるようにしたいと思います。
1ゲームの中でリードされたり、取られそうなときに焦らずにプレーできましたし、あまり気負いすぎずに自分らしく平常心でプレーすることができたので、結果的に3対0で勝てたのかなと思います」
■平野選手のコメント
「予選リーグ全勝でオール3対0というのもすごくよかったですし、これを自信にして、トーナメントはもっと厳しい戦いになると思うので、準備して臨みたいです。
明日はしっかり練習をして、調整することと、しっかり睡眠を取ったり休んだりしておきたいです。
私も体力的には全然大丈夫ですが、しっかりけがしないように、明日一日ケアして明後日の試合に臨みたいです。
前半リードされたゲームでしっかり勝てたことと、相手が向かってきていてもそう感じなかったし、自分も初出場なので受けて立つ立場だとは思っていないので、そういうところもよかったと思います。
5戦全勝の日本女子、決勝トーナメントもこの勢いで!
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(写真=佐藤孝弘 文=猪瀬健治)