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2018年世界ジュニア 女子複は黄凡真/石洵瑶が優勝

世界ジュニア選手権オーストラリア大会最終日、個人戦5種目の準決勝と決勝が行われた。女子ダブルスは黄凡真/石洵瑶(中国)と木原/相馬(日本)との決勝となったが、中国ペアが日本の変則ペアのプレーを攻略し優勝を飾った。

黄凡真(左)/石洵瑶が日本ペアを破り金メダル。石洵瑶は3冠

相馬のカットをしっかりつないで相手のミスを誘った

日本ペアは急に高くなった湿度の影響もあり、金メダルに届かず

長崎/大藤は銅メダル


<女子ダブルス決勝>
黄凡真/石洵瑶(中国) 7,8,6 木原/相馬(日本)

 準決勝で長崎/大藤を破った中国ペアが、決勝でも木原/相馬を破り、日本ペアを2連破して優勝を決めた。決勝は午後から降り出した雨のため、会場の湿度が高くなり、各選手ともネットミスが増えたが、特にバック面に表ラバーを使用する木原はその影響が大きく、万全の状態で試合に臨めなかったのは残念だった。石洵瑶は、団体、混合ダブルス、女子ダブルスで3冠。残す女子シングルスをのタイトルを獲得すれば4冠を達成する。
 準決勝で破れた長崎/大藤は中国ペアに力負け。ラリーでの決定力で差をつけられた。

<女子ダブルス準決勝>
黄凡真/石洵瑶(中国) 7,-6,9,1 長﨑/大藤(日本)
木原/相馬(日本) 4,-6,-8,7,5 郭雨涵/銭天一(中国)

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