女子シングルスのドローが決定した。
第1シードは丁寧、第2シードは陳夢、第3シードは王曼昱、第4シードは劉詩雯と、4シードは中国勢が独占。
順当に勝ち上がればという前提で日本勢のドローを見てみると、伊藤美誠が、8決定で孫穎莎(中国)、メダル決定で王曼昱というドローになった。メダル獲得には厳しいドローになったが、言い換えれば、伊藤の中国キラーの真価の発揮しどころだといえるだろう。
石川佳純は、8決定で杜凱琹(香港)、メダル決定で陳夢と当たる。
前回銅メダルの平野美宇はメダル決定で第1シードの丁寧と対戦するドロー。
佐藤瞳は8決定で王曼昱と当たる。
加藤美優は、16決定で鄭怡静(中華台北)と対戦するドローになった。
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(写真=佐藤孝弘 文=猪瀬健治)