男子シングルスのドローが決定。
第1シード樊振東、第2シード許昕、第3シード張本智和、第4シードに林高遠という4シードになった。
順当に勝ち上がればという前提で日本勢のドローを見ると、張本は16決定でフレイタス(ポルトガル)、8決定で黄鎮廷(香港)、4決定でボル(ドイツ)という、メダル決定まで中国勢と当たらないドローを引いた。
水谷隼は、16決定で鄭榮植(韓国)、8決定で林高遠(中国)、4決定で馬龍(中国)というドロー。メダルまでの道のりは簡単ではないが、本人が「これが最後」と語っている世界卓球の個人戦で最高の成績を残してほしい。
丹羽孝希は8決定で前回も激戦を演じたオフチャロフ(ドイツ)と対戦するドロー。勝てばメダルを賭けて樊振東(中国)と対戦する。
吉村和弘は、2回戦でカルデラーノ(ブラジル)と当たり、勝ち上がれば、8決定で馬龍と当たるゾーン。
森薗政崇は2回戦で陳建安(中華台北)と対戦し、勝てば16決定でボルと当たるドローだ。
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(文=猪瀬健治)