貝塚第二との大阪ダービーを制し、女子団体で三連覇を果たした四天王寺。優勝後の四天王寺・村田充史監督のコメントを紹介しよう。
大活躍した秘密兵器ダブルス。兼吉(右)のカットから栗山の攻守が見事に決まった
■四天王寺・村田充史監督のコメント
決勝は予定通り。貝塚第二さんとの一騎打ちだと思っていたので、そこの対策をしっかりやってきました。
(貝塚第二に負けた)大阪府大会と近畿大会はどちらもフルメンバーではありませんでした。大阪府大会は大藤はいない、近畿大会は大藤と横井がいませんでした。初めて全中でフルメンバーで戦えたので、どうなるんだろうと楽しみにしていました。ベストメンバーでどういう戦いができるんだろうと。
決勝のオーダーは苦しかったと思いますが、横井がよく頑張ってくれました。横井が勝ってくれたので一気に流れがきましたね。
(栗山と兼吉の)ダブルスは4月から、あの子たちが1年生で入学したときからこの全中のために大阪府大会、近畿大会で使いませんでした。全中のために大嶋雅盛総監督夫妻が二人掛かりで仕上げてくださって、それを初めてお披露目することができました。
また来年一から頑張ります。
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(取材=猪瀬健治)