1. 卓球レポート Top
  2. 大会
  3. 国際大会
  4. WTT
  5. WTT2024
  6. WTTファイナルズ福岡 男子ダブルス決勝は、ルブラン兄弟と戸上/篠塚

WTTファイナルズ福岡 
男子ダブルス決勝は、ルブラン兄弟と戸上/篠塚


 WTTファイナルズ福岡が、福岡県の北九州市立総合体育館で11月20(水)〜24日(日)まで開催される。この大会は、男女シングルスの年間ポイントランキング上位16名、男女ダブルスの年間ポイントランキング上位8組が出場し、優勝を争う世界屈指のハイレベルな大会だ。
 大会3日目の11月22日は男子ダブルス準決勝が行われ、A.ルブラン/F.ルブラン(フランス)と戸上隼輔篠塚大登が決勝進出を果たした
※写真は戸上隼輔(右)篠塚大登


▼男子ダブルス準々決勝の結果
A.ルブラン/F.ルブラン(フランス)  
 10,6,3  
  ブラソー/ドール(フランス)

戸上隼輔篠塚大登
 -8,8,5,4
  パン・コーエン/アイザック・クエク(シンガポール)

A.ルブラン(左)/F.ルブランは厳しい攻めで快勝

ブラソー(右)/ドールは得意のラリー戦に持ち込めず

質の高い台上でペースを握った戸上(右)/篠塚

シンガポールペアは打ち合いに強さを見せたが、台上で日本ペアに遅れを取った


 A.ルブラン/F.ルブラン(フランス)とブラソー/ドール(フランス)の同士打ちは、A.ルブラン/F.ルブランが勝利し、決勝進出。
 台から距離を取っての打ち合いに強さを発揮するブラソー/ドールに対し、ラリーの早い段階から厳しい攻めで得点を奪えるルブラン兄弟が終始ペースを握り、ストレートで快勝した。

 もう一方の準決勝、戸上隼輔篠塚大登 対パン・コーエン/アイザック・クエク(シンガポール) は戸上/篠塚がゲームカウント3対1で勝利。やや硬さが見られる立ち上がりで第1ゲームをシンガポールペアに奪われるが、第2ゲーム以降はチキータやストップなどの台上プレーで優位に立ち、戸上の快速両ハンドと篠塚のしなやかな両ハンドでペースを握った。
 勝った戸上/篠塚は、明日の決勝でルブラン兄弟と優勝を争う。


▼男子ダブルス決勝の組み合わせ
A.ルブラン/F.ルブラン(フランス) - 戸上隼輔篠塚大登   


詳しい記録はこちらから
WTT大会関連ページ:https://worldtabletennis.com/eventInfo?eventId=2947

(取材=卓球レポート編集部)
\この記事をシェアする/

Rankingランキング

■大会の人気記事

NEW ARTICLE新着記事

■大会の新着記事