第50回世界選手権ドルトムント大会(団体戦)が終わった1カ月後、韓国のソウルで合宿を行っている韓国ナショナルチームを訪ねた。
この合宿はロンドンオリンピックに向けた集中合宿の1つで、ドルトムント大会で見えた課題を分析し、技術面、精神面、体力面などを考えて練習内容が組まれていた。
わずか1日だけの取材だったが、高い集中力と長時間に及ぶ練習から、韓国卓球の底力の秘密をうかがい知ることができたように思う。
なお、韓国ナショナルチームの合宿の様子は卓球レポート7月号(6月20日発行)のカラー特集で詳しく紹介する。
[コラム]
韓国ナショナルチーム合宿から見えたものとは
2012.06.14
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