メインアリーナには4コートが整然と並ぶ
世界卓球2017デュッセルドルフは、デュッセルドルフの市街地から少し離れたメッセ・デュッセルドルフで開催される。ここは広い敷地にいくつものホールやホテルを隣接しているコンベンション施設だが、その中でもひときわ大きいホール6が今大会のメインアリーナだ。
その中に整然と並べられたテーブルは4台。これらが日本代表選手たちの決戦のコートとなる。
会場内に入った時の第一印象は、天井に吊るされたライトが直線的にコートを照らす、いわゆるトップライトで少し暗いということ。コートを真上から照らすトップライトは選手の顔に直接的な影を落とし、撮影・取材条件としてはイマイチなのだが...。
それでも、世界選手権大会で初めて採用される黒い表面の卓球台と、赤と黒を基調に整備されたプレー領域で練習を終えた選手たちの印象は悪くないようだ。
明日から決戦のコートに立つ日本代表選手たちの精緻なプレーと豊かな表情を撮影し、お届けしたい。(編集長)
今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載
公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/