ドイツ・ブンデスリーガは第5節が終了し、デュッセルドルフが開幕5連勝で単独首位に立った。このほか、日本勢では村松雄斗(東京アート)、平屋広大が出場し、勝利を収めた。
デュッセルドルフはブレーメンに3対2で勝利。前節に続いてボル(ドイツ)が欠場する中、ケルベリ(スウェーデン)がO.アサール(エジプト)、シュテーガー(ドイツ)を破り2得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献した。
村松が所属するオクセンハオゼンは、ザールブリュッケンと対戦した。村松はオクセンハオゼンが2対0とリードして迎えた3番で出場。トキッチ(スロベニア)を下してチームの勝利を決めた。村松は前節に続く勝利で通算成績を2勝2敗とした。
ケーニヒスホーフェンはグレンツァオと対戦。及川瑞基(専修大)は全日学出場のため欠場となったが、この試合では日本リーグなどで活躍した平屋広大が出場。1対1で迎えた3番でコウ・レイ(ウクライナ)をストレートで破る金星を挙げた。チームも3対1で勝利し、今シーズン初勝利を収めた。
このほか、グリューンヴェッタースバッハに所属する森薗政崇(明治大)は全日学出場のため欠場した。第6節は11月5日に行われる。
☆2017.10.28
ケーニヒスホーフェン 3―1 グレンツァオ
○ヨルジッチ 7,-6,9,3 チオティ
オルト -9,-9,-9 ゲラシメンコ○
○平屋広大 10,7,10 コウ・レイ
○ヨルジッチ -10,10,5,8 ゲラシメンコ
オルト ― チオティ
☆2017.10.29
ミュールハオゼン 3―0 マーベルツェル
○Da.ハーベゾーン 8,8,9 王熹
○イオネスク 8,10,9 フィルス
○ヤンカリック 8,8,8 グロート
Da.ハーベゾーン ― フィルス
イオネスク ― 王熹
デュッセルドルフ 3-2 ブレーメン
フェゲアル -6,6,-4,7,-7 シュテーガー○
○ケルベリ 11,-8,7,-8,11 O.アサール
K.カールソン -9,6,8,-3,-5 スッチ○
○ケルベリ -6,8,7,9 シュテーガー
○フェゲアル -9,9,9,9 O.アサール
オクセンハオゼン 3―0 ザールブリュッケン
○S.ゴズィー -7,5,-10,7,10 フランチスカ
○カルデラーノ -11,-9,9,9,10 アポロニア
○村松雄斗 6,-9,4,5 トキッチ
カルデラーノ ― フランチスカ
S.ゴズィー ― アポロニア
ベルクノイシュタット 3ー2 グリューンヴェッタースバッハ
ロブレス -8,5,7,-5,-9 バルター○
○デューダ 7,7,-9,12 D.チウ
アチャンタ -8,-7,6,-12 ウォーカー○
○デューダ 4,8,1 バルター
○ロブレス 11,-8,4,8 D.チウ
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