団体:HPC(大阪)が初優勝
HPC(大阪)が初の栄冠に輝く
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団体1位トーナメントは、全日本クラブ選手権大会で優勝経験を持つHPC(大阪)が初優勝を飾った。
HPCは、外国出身の選手3名がダブルスとラストに控える盤石の布陣。それに負けずと監督兼選手の脇村、トップの板谷、4番の金野が懸命のプレーで勝ち星を重ねた。
2位のトヨタ自動車OG(愛知)は、30代の選手を3名そろえて後半勝負で決勝まで勝ち上がった。
なお、3位は星野クラブ(大阪)、KYレディース(福島)が入賞した。
監督兼選手の脇村がチームを牽引 |
ダブルスが確実にポイントゲット |
4番の金野が堅実に勝利を重ねた
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トヨタ自動車OG、決勝は後半に持ち込めず・・・ |
ダブルス:各種目の優勝者
ダブルスは合計年齢で3つのクラスに分かれて行われた。
ダブルスA(60~109歳)は、諏訪綾子・武田美奈子(青葉クラブ・駒場クラブ/埼玉)が見事なコンビネーションで相田さとみ・柴嵜令子(ASPiC・茨城)を完封してうれしい初優勝。
ダブルスB(110~125歳)は、前回王者のの持田・船ヶ山(サクセス・愛知)が圧倒的な強さを見せて見事に2連覇を達成。
ダブルスC(126歳以上)は、佐藤笙子・工藤あや子(秋田卓球会館・秋田)が前回2位の古市・嘉藤(吹田レディース・大阪)にゲームオールジュースで競り勝ち、秋田に初の栄冠をもたらした。
武田と諏訪のコンビネーションが冴えた |
船ヶ山の速攻と持田の強打で2連覇 |
佐藤・工藤が秋田に初の栄冠 |
今大会の模様は・・・ ~卓球レポート9月号に掲載~
今大会の記録は、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp
なお、今大会の模様は 9月号(8/20発売予定)に掲載予定。
現地取材班:兼吉秀洋(卓球レポート編集部)