女子シングルス準決勝は朱雨玲(中国)が陳幸同(中国)に勝利。2大会連続の優勝に向けて決勝進出を決めた。
朱雨玲が後輩の挑戦を退けて決勝へ
陳幸同は果敢な攻めを見せるも朱雨玲には及ばず
<女子シングルス準々決勝>
朱雨玲(中国) -9,6,4,14,7 陳幸同(中国)
ここまで早田(日本)、王曼昱(中国)をいずれもゲームオールの末に破ってきた朱雨玲。準決勝では若手の陳幸同との同士打ちに臨んだ。第1ゲームは予想に反して陳幸同が善戦し、第1ゲームを先取。しかし、朱雨玲に動揺は見られない。第2、第3ゲームは陳幸同のフォアハンド強打を警戒してかミドルとバックを厳しく突く攻撃で主導権を握り、ゲームを連取した。第4ゲームは陳幸同の逆横回転サービスに苦しんだものの勝負どころで精度の高いプレーを見せて16-14で3ゲームを連取。第5ゲームも陳幸同に流れをわたさず勝利し、決勝の切符を手にした。
卓レポ.comでは随時、ツイッターとこちらの大会報道で情報をアップしていきますのでお楽しみに!
卓レポツイッター:https://twitter.com/takurepo
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
国際卓球連盟(ITTF):http://www.ittf.com
今大会の模様は卓球レポート2月号に掲載します。