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2008
テナジー05、テナジー25
2008年4月21日にテナジー05を発売。バタフライが開発したスプリング スポンジを搭載した最初のラバーで、従来のラバーとは別次元の「ボールをつかむ感覚」が特徴。弾む接着剤の禁止(2008年9月1日施行)によって多くの選手が用具の見直しを迫られていた中、テナジー05は世界中で好評を博した。同年11月21日には前陣での性能に優れたテナジー25を発売。いずれも2020年12月現在ラインアップしている。 -
2009
テナジー64、ラウンデル、フレアストームⅡ
スプリング スポンジを搭載したラバー第3弾のテナジー64はスピード性能が高く、国内外の多くの選手が使用した。2020年12月現在ラインアップ。ラウンデルは初級者から上級者まで使えるバランスのよいハイテンション ラバーで2020年12月現在ラインアップ。フレアストームⅡはフレアストームを上回るスピードと軟らかめのスポンジが特徴だった。 -
2010
ラウンデル ハード、ラウンデル ソフト、スピンアート
ラウンデルのスポンジが硬いバージョンと軟らかいバージョンを同時発売。2020年12月現在もラインアップ。スピンアートはスプリング スポンジを搭載した粘着性ラバーだった。 -
テナジー05FX、テナジー25FX
テナジー05とテナジー25のスポンジが軟らかいバージョンを発売。2020年12月現在ラインアップしている。 -
2011
テナジー64FX
テナジー64のスポンジが軟らかいバージョンを発売。2020年12月現在ラインアップしている。 -
2013
テナジー80
回転性能とスピード性能のバランスに優れたテナジーで、水谷隼がバック面に使用した。2020年12月現在ラインアップ。 -
ラージストーム スピン、ラージストーム スピード
ラージボール用ハイテンション ラバー。回転性能に優れたもの、打球スピードに優れたものを同時発売した。2020年12月現在ラインアップ。 -
2014
テナジー80FX
テナジー80のスポンジが軟らかいバージョン。2020年12月現在もラインアップ。 -
2015
ブライス ハイスピード
バタフライが新たに開発したマイクロ レイヤーによりシートのベース部分が薄く、強い回転を生み出すことができる。バタフライ最速のラバーでありながら弧線を描きやすく、2020年12月現在ラインアップ。また、この年の秋、全ラバーのパッケージデザインを一新した。 -
2016
インパーシャルXS、インパーシャルXB
インパーシャルXSは威力あるドライブを可能にするスピン系ハイテンション表ソフトラバー、インパーシャルXBは攻守のバランスを重視したハイテンション表ソフトラバー。どちらも2020年12月現在ラインアップしている。 -
2017
ロゼナ
ロゼ色のスプリング スポンジに新開発のトップシートを組み合わせ、トレランスが高い(ラケット角度やスイング方向の微妙な誤差をカバーしやすい)のが特徴。2020年12月現在ラインアップしている。 -
2018
テナジー05ハード
2014年8月より(セルロイドボールに替わって)プラスチックボールが使われるようになり、トップ選手の間で硬めのラバーを求める声が上がったことから開発。硬めのスプリング スポンジにより、強く打球したときに強い回転がかかる。ボル(ドイツ)がフォア面に使用した。2020年12月現在ラインアップ。 -
2019
ディグニクス05、ディグニクス80、ディグニクス64
弾性の高いスプリング スポンジX(エックス)と球持ちのよいシートを開発し、回転をかけやすく打球が弧線を描きやすいディグニクスシリーズとして発売。回転に優れたディグニクス05、回転とスピードのバランスに優れたディグニクス80、スピードに優れたディグニクス64があり、2020年12月現在、多くの選手が使う人気ラバーとなっている。 -
2020
ディグニクス09C、アイビス
ディグニクス09Cはハイテンションラバーの弾みを持つ粘着性ラバー。2020年12月現在、ボル(ドイツ)が両面に使用し、「回転(ドライブ)性能が高く、また、回転をかけ返す(カウンター)能力が非常に高い。コントロール性能も高い」と語っている。アイビスは粘着性ラバー。粘着性ラバーでありながら、硬めのスポンジにより反発力もある。スポンジの色は若草色。
※記述は2020年12月19日現在のものです
※ここに掲載した製品は日本国内で発売したものです -