施設内に設営されたバタフライ・ブース
世界卓球2017デュッセルドルフが開催されているメッセ・デュッセルドルフのホール6施設内では、仮設スタンドで囲われたメインアリーナの外側に各社のブースが設営されている。
地元ドイツチームをサポートするバタフライ・ブースは、白い布幕の内側に光源を設置し、間接光で全体を照らして洒落た空間を演出している。
バタフライ・ブースの責任者であるリュディガー ・フォンベルグは語る。
「最初のアイディアとして、他とは一線を画した『もっと格好良く、よりモダンなブースを作りたい』という思いがありました。光を内側から照らすという演出が綺麗だという評判もいただいており、良い意味で皆が驚いてくれています。バタフライ・ブランドを高めるという意味でも、このような新しい演出を試みたことが良い結果となっていると実感しています」
各社のブースがひしめき合う競技エリアの外側で、バタフライ・ブースは、ひときわ異彩を放っている。(編集長)
今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載
公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/